美容師を目指すために必要なこととは?
「皆に新しい自分を届ける、そんな職業でもある美容師を目指す人はとても多いです。そんな美容師になるために必要なこととは一体どういうものなのか?美容師になる方法について詳しくご紹介いたします。」
・美容師免許取得への道とは
美容師になるにあたり必須である美容師免許、これは国家資格で厚生労働省指定の美容学校に通うなどの手順が必要です。指定の美容専門学校に通って修行の後、ようやく国家試験を受けられるようになっています。特に年齢制限はなく、中には50代以上の方もいるので誰でも美容師免許取得を目指すことが可能です。学歴も関係なく中卒でも美容師を目指すことが可能、しかしこれについては美容専門学校自体が「高卒以上」という条件をあげているところもあるので要注意です。
そして美容専門学校には「昼間課程」「夜間課程」「通信課程」の三つがあります。この三つの中から自分のライフスタイルにあったものを選んで通う事になります。多くの人が昼間課程となっており、比較的早く卒業できるというのもポイントです。また働きながら通う場合は夜間課程がおすすめ、この場合主に19時から23時にかけて授業を行われています。この昼間、夜間はどちらも二年となっており、それを卒業すれば美容師免許の国家試験を受験できるようになっています。
一方通信課程では通信でレポートを出したりなどの方法で授業を行える課程です。自由に勉強できるので社会人も受けやすいのが特徴ですが、実習もなく技術が身に着けにくいというのがデメリット、現在美容室で就労していて免許取得のために学習をしている場合などにおすすめとなっています。また通信に関しては3年の学習が必要で、そこから漸く国家試験をうけることができます。美容師免許を取得するための試験内容は年によって変化しており、筆記試験をと実技試験があります。
そのため実習が無い通信課程にいる人は自分で学べる環境がないと不利なので要注意です。昼間、夜間の通っている場合は実習を通してこれら技術を身につけることが可能、時間制限があるのでその時間内にこなせるように落ち着いて行う必要があります。筆記試験における合格率は6割以上の正答率。また実技に関しては減点がカッティングの場合は40点以下、セッティングの場合は50点以下、衛生上の取扱い試験においては減点30点以下であることが条件です。
そしてきになる合格率は50~70%、実技試験に違う内容がくわわってきたりとそれは年によって異なりますので、合格率にも幅があります。この試験に合格するためにも大事なのが美容専門学校選び、厚生労働省指定は必須条件として、内容が充実している美容専門学校に通うというのはとても大事なこととなっています。学習内で試験を想定しての筆記試験、実習を繰り返し、どんな問題が来てもこなせるような技術を身に付けられる学校に通いたいところです。
資生堂美容技術専門学校はもちろん厚生労働省指定、創業60年の実績、経験、ノウハウから考えられたカリキュラムでより有用な学習を可能としています。試験対策、ハイレベルな技術の習得、接客における教養についても身につけられるので美容師を目指す方々とってより夢にむかって歩きやすい、そんな学校となっています。美容専門学校に通うためにはお金も必要、それらも総合して考えるとより的確な指導を受けられる学校に通うというのは大事なことです。美容師になるために必要な学習期間はあらかじめ定められていますが、それをどれだけ有意義に過ごすかは学校選びで大きく変わってきます。
・美容師で感じられるやりがい
美容師に憧れる人はやはり美容師の良さを施術を受けながら感じられた場合が多いです。それを与えられる人になりたい、そんな気持ちで美容師を志す方も少なくはないです。そう考えて志す人が現れたということは、そう考えるような施術を施した美容師がいるということ、その話を聞くとやはりその美容師さんはとても嬉しいものです。
それを含めて自分の技術で満足してくださったお客様が「ありがとう」と言ってくれた瞬間、それは美容師にとって大きなやりがいになります。施術に関してのことを日夜修行し、自主練習をする必要もある美容師、閉店後にスタッフが残って自主練習しているサロンも多いです。そうして自分の技を研鑽し、それをお客様に提供している美容師にとってその技術で喜んでくれたときが一番嬉しい瞬間になります。
リピーターになってくれたり他のお客様を紹介してくれたり、それは日夜練習に励む美容師にとって技術も人柄も認められた瞬間となります。それは大きなモチベーションなり、これからも美容師として頑張っていきたい、そんなきっかけに十分になり得るものとなっています。そして磨かれた技術には上限はないです。そのためどんどん高みを目指すことができ、新しく習得した技術をもって表現されたイメージが次の流行になる可能性もあります。
そうなると美に関心のある人達を牽引するような存在に、また他の美容師の指標にもなれます。そこまでいくためにはたくさんの試練や苦労を乗り越えることにもなりますが、それでも美容師としてのやりがい、達成感は素晴らしいものです。華々しい世界でより一生輝けるように、そのためにも基礎の技術がとても大事です。資生堂美容技術専門学校ではその基礎からハイレベルな技術まで、実力ある先生方の元で学ぶことができます。美容師の夢を叶え成功するための力をつける場所として、より相応しい美容専門学校です。
・資生堂美容技術専門学校で刺激ある学校生活
シセビ生はみんな目的をしっかり持って入所、お互いに刺激を与えあいながら高め合える関係となっています。楽しく磨く、それを実現している資生堂美容技術専門学校ではオープンキャンパスも実施、その時シセビ生による案内と、実習を体験することも可能です。先輩方のサポートではじめてハサミをもつ場合でも安心!安全に気を配り楽しい体験実習をおこなうことができます。
知る、磨く、体現するをモットーに行われている授業はマナーの基本と多彩な美、技術だけではなく人間力や完成、創造力を磨き、それを体現できるような人間へと成長するサポートを資生堂美容技術専門学校ではおこなっています。コースは三つで美容師科ヘアスタイリストコース、美容師科ビューティースペシャリストコース、ビューティーコンサルタント科があり、それぞれ目指せる職業が違います。多彩な資格取得を求められることもある美容専門学校ですが、自分の目標をしっかり見据えながらその技術を磨くことができるのが魅力です。
美容師になりたい場合、美容部員になりたい場合、メイクアップアーティストになりたい場合……それぞれにコースを設けられていますので自分が目指すところに入っていただけるようになっています。またトップ技術者を招いた特別講座など、資生堂という大手ならではの講座を受講可能、世界レベルの技術を学べます。
そして資生堂美容技術専門学校では就職支援も行われており、全国への就職斡旋を可能としています。年間1000社以上の求人で希望の就職先にアプローチが可能、学校に通うために上京したけれど卒業後は地元で就職したい、そんな方も安心して就職支援を受けられるようになっています。学習、試験、就職……これらの十分なサポートをうけられるようになっています。